※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

暮らし

【実話】MacBookを限界まで安く買う為に奔走して半額回収した話

ついに、ついにMacBookを買いました。我が家にちょっとした産業革命を起こしてくれて大満足している今年のベストバイです。

そんな【M3 MacBook Air】のお値段194,800円。高い…高すぎるよ!こんなんそのまま買えないよ!

スズメの涙程度のブログ収益とコソコソと貯めたへそくりしか持っていない私にとって、どう考えても気軽に買える値段じゃないわけです。

できるだけ安く買いたい。なんとか10万くらいの出費に抑えたい。を目標に必死に奔走した結果、半額程度回収する目処がついたので思い切って購入に踏み切りました。

『Mac Book欲しいけど高いなぁ…。買えないな。』と思ってる人にやればできるっ!と思ってもらえるように私の努力を共有したいので記事にします。

電気屋の洗礼。土壇場で『ない。もういい?』

本気でMacを買おう!と思ってから手始めに行動したのが近隣の電気屋の偵察。

メモリ16GBの256GBモデルというカスタマイズモデルが欲しかったので売ってるか確認しておきたかったんですよね。ここで早速洗礼を受けました。

偵察した時は店員さんから『M3ならまだ在庫あります。色も選べますよ!』と言われていたのに1週間後覗いてみたら売ってない…。

『売り切れか?』と思い、別の担当者に確認すると『そもそも在庫がないですけど。』と衝撃的な答え。しかも鼻で笑われる始末。

信じられます?先週は『M3はあります!』と言われていたのに今週はそもそも売ってないと言われたんですよ。

あまりの塩対応っぷりから『ない。もういい?』という雰囲気がビシバシ伝わってきて『ここはシュプリームか??ボックスロゴが欲しいわけじゃないんだけど?』と錯覚するようなしびれる接客を受けました。

吊るしのモデルに妥協して値引き交渉といっても天下のApple製品。大きなな値引きは難しい。という訳で実売店での購入は早々に諦めることにして舞台はオンラインの世界へ…。

オンラインで購入先を検討する。

というわけでオンラインで買おう!と決心はしたもののどこで買おうか選択肢が多すぎて逆に悩むことになってしまいました。

特に悩んだのが『Apple Store』『 Amazon』『家電量販店』の3種類。それぞれの特徴を踏まえて検討したのでその記録もまとめておきます。

Apple Storeは悪手

Screenshot

オンラインで購入を検討するとまず頭に浮かぶのがApple Storeじゃないでしょうか。当然私も候補に一瞬上がりました。確実に欲しいモデルを注文できる魅力がありますからね。

しかし!残念ながら『とにかくおトクに買いたい!』という我々みたいな人間にとってApple Storeは悪手。なぜならポイント還元がないんです。これが決定的。何十万と高いお金を払うのにそれ自体にバックがないのは本当にもったいない。

発表されたばかりの最新モデルを最速で購入したい場合以外は選択肢に入れない方が無難でしょう。

というわけで今回はM3のモデルが欲しかったのでApple Storeは避けることにしました。

ただし整備品でもOKの場合、整備済みページに欲しいモデルがあればあり。また、大学生や教職員など学割対象者は少し安く購入できるので検討の余地ありだと思います。

Amazon

Screenshot

続いて候補に上がったのがAmazon。Amazonはギリギリまでここにしようか非常に悩みました。

カスタマイズモデルもほぼ全て揃えてありつつ、今まで貯めたAmazonのポイントやアマギフでも購入可能。さらにプライム会員なら発送も爆速ですからね。ううむ魅力的。

クレカ決済にすれば別口でポイントを手に入れる事もできるのでありっちゃあり。

Screenshot

ただしポイント還元が1%と比較的抑えめなのがマイナスポイント。もしAmazonを使うなら年に数回あるプライム会員限定のセールを狙いたいのがホンネです。

ポイントも貯まってなかったし9月ど真ん中で買うには少しもったいないかなーと思い今回は避けることにしました。

家電量販店のオンラインストア

Screenshot

続いて候補に上がるのが家電量販店のオンラインストア。なんといっても独自のポイントが魅力的ですよね。

セールも頻繁に行われるのも嬉しいポイント。Apple Storeと値段も変わらずカスタマイズモデルの購入も可能な量販店が多いので非常におすすめ。

大手量販店は軒並み5%がポイント相場みたいでした。もし5%以上貯まるタイミングがあればチャンスと思っていいと思います。

半額はどうにか回収したい。【目標10万】

ということで家電量販店のオンラインストアで買うことに決めたのでここからが本題。いかにしてMacの代金分回収するか。です。

大きく分けて3つのポイントで回収することになったのでそれぞれまとめていきます。

電気屋のポイント還元狙い。

Screenshot

大手家電量販店でMacのカスタマイズモデルを探すと、ビックカメラかヤマダ電機、エディオンあたりが候補に出てきました。

すべて比較した結果、当時ポイント還元が一番高額だったのがヤマダ電機のオンラインストアのヤマダウェブコム。他店が約5%程度のポイント還元だったのに対してヤマダは男気溢れる10%還元。素晴らしい!

しかもポイントはオンラインでも利用可能だったのでヤマダ電機にしました。これで19,480円分回収。約2万。

Screenshot

旧モデルの値引きセールなども開催されていて最後までめっちゃくちゃ悩んだがM3チップで着地。

オンラインでしか使わない!という事ならヤマダウェブコム一択かなと。実際にお店でも使いたいならビックカメラなど、近隣の量販店で選ぶのも選択肢ですね。

MNPでキャッシュバックを狙う

ここからが還元の本題。携帯キャリアの乗り換え。MNPでキャッシュバックを狙っていきます。

色々なお店で見積もりをしてもらった結果、メイン回線とサブで使っていた回線の2台をMNPで後日振り込みで6万円の回収に成功しました。

詳しくはMNPについてまとめた記事をぜひ読んで欲しいんですが、とにかくこれで残り2万円。終わりが見えてきた!

ひかりの切り替え還元

あと残り2万を埋めるためにセットで自宅の光回線も乗り換えました。

切り替え先は私も色々悩みましたが、やっぱりビッグローブかソフトバンク光などいわゆるコラボ光回線が安パイ。

コラボ光のネット回線は再工事なしで切り替えできるのが魅力なんですよねー。面倒な日程調整もなくサクッと切り替えできるのでおすすめです。

以前の記事でも書いたけど『auでんき+ソフトバンク光』の組み合わせがスマホの月額料金も抑えられるので個人的におすすめ。

そして還元が4万回収。これでめでたく目標達成となりました。拍手!!

ソフトバンク光のキャンペーンはこちら

本気でやれば回収できる

最終的にMacBookの本体194,800円に対して、『119,480円分の還元』を手にいれる計画となりました。嬉しい!

スマホ2台分とインターネットの事務手数料など各種手数料を差し引いても100,000円以上の還元になる予定。デカい…デカすぎるよ。とんでもない額を回収したことになります。

一部ポイント還元であったり振り込みまでに1ヶ月ほど時間がかかったりもしますが、これで実質約98000円程度の出費に抑えることに成功したと言えるんじゃないでしょうか。

何よりお恥ずかしながらここまで本気で出費を減らす努力をしたことで、ようやく重い腰をあげることができたというか。憧れのPCを買う決心をする事ができたんですよね。

使い始めて1ヶ月も経っていないけれど、産業革命かと思うくらい作業効率が劇的に進化したので今となってはもっと早く買えばよかったと後悔しているレベルです。

もしも欲しいモノがあっても値段で買う決心がつかないならこういった考え方で自分を納得させるのも一つの方法だと思います。

  • この記事を書いた人

ゆもり

千葉県出身の31歳。 中間管理職で板挟み系会社員ブロガー 本業は通信業界。通信沼にはまってはや8年。 月間1万PVの風呂サウナ専門サイト『フロコム』も運営中。 Xは趣味のサウナ、ガジェット、サッカーが中心です。

-暮らし