ゆもり(@ohulog_ohuro)です。
Ikea(イケア)のミッケというデスクをご存じですか?
約2万で購入できるイケアでもお手頃な机なんですが、『かっこいい』とはちょっと違った感じなんですよね。
今回はそんな学習机ミッケを『かっこいいおしゃれなデスク』に近づけられるか挑戦した記録です。
デスク環境が更新されるたびに追記していきます。
ミッケとの出会い。
ミッケはイケアのデスクの中でもかなりお手頃なので、『イケアでそこそこのデスクを探そう!』と思ったら一度は目につい人もいるんじゃないでしょうか。
そもそもの私とミッケの出会いはブログを始めて半年ほど経った頃。
それまでは毎朝リビングでブログを書き続けていたんですが、リビングは朝は寒いし夜はTVの音が気になって集中できないんです。
『そろそろ自分の机が欲しいなー。』なんてぼんやり思いつつイケアをプラプラしていた時この机と出会いました。
なんとセールで1万円。そのころはブログも始めたて。『収益も0円だし。手頃な机から始めるか!』と思ったのが購入のきっかけでした。
しかし作ってみて感じたのがそのコンパクトさ。
『コレ子供用?!』と思うくらいコンパクトさが目立つ机でした。
イケアのページでも子供部屋感のある画像があったりと、かっこいいおしゃれなデスクとは遠い位置にありそうな感じ。
なんとかかっこいいデスクに近づけられないかな…と思ったわけです。
そんなわけで学習机ミッケを『かっこいいおしゃれなデスク』にする計画を決めました。
必要なものを考える。
まずミッケを使いやすくするために、デスク環境に必要な物といらない物を考えてみました。
参考にたくさんのブロガーやyoutuberの方のデスクを見た結果、必要なものがこちら。
必要なモノを決めた後はいらないモノの処分。という事でまず引き出しは処分しました。
足を組みながら椅子に座ったりすると違和感を感じるので取り外します。
モニターアーム使ってみる。
『まずデスクにはモニターからでしょ!』って事でJAPANNEXT様から拝借したモニターを使ってみるも、コレジャナイ感がすごい。
狭い机にモニタースタンドの主張が激しすぎるし配線もゴッチャゴチャ。これじゃかっこよくならないですよね。
これじゃだめだ!という事でまず用意したのがモニターアーム。
今回購入したのは快適ワークから発売されている『iggy DA112』デザインに一目惚れしたのが購入のきっかけ。
デザイン重視といっても中々いい機能性でデザインと機能が上手く両立されているんです。
しかし残念なのがミッケはそのままだとモニターアームが取り付けできなかったんです。
中央にある配線穴を使おうとするとミッケの奥行的にかなり窮屈さと野暮ったさを感じてしまう事に。
これを解決するために背面のDIYをやってみました。(力技)
棚部分の背面板を取り外してクランプスペースの確保をしてみました。強度は少し心もとないですがモニターアームの取り付けには成功。
多少横に揺らすと揺れるようになりましたが普段使いで机がぐらつく事もなく今のところ問題なし。
実際に取り付けてみたのがこちら。かなりスッキリとスペースを確保する事ができました。
野暮ったさの原因の配線たちもアーム内に収納できるのでデスクのスッキリ感に一役買ってくれます。
モニターは27インチ~32インチ程度がおすすめ
デスク幅が105㎝なのでウルトラワイドなど超大画面のモニターは設置できないのが悲しいところ。
とはいえ32インチ程度までなら比較的バランスよく設置する事ができました。
とくにミッケは奥ゆきが狭いのでそこそこのサイズでも視野的には十分満足いく視野角が手に入るんじゃないでしょうか。
実際に使った事のあるモニター達がこちら。
PS5がピッタリ!
嬉しい誤算はミッケの引き出しにPS5がピッタリ収まったこと。
綺麗な机は配線整理が命と誰かが言っていましたが、片付けが苦手な自分にとってこれは超難関。
特に大物のゲーム類はごちゃつく事間違いなしと思ってたけど以外とすんなり収まってくれました。
しかも上段の引き出しにケーブルを引き込めば収納しながらコントローラーの充電もできる便利仕様に。
黒いデスクに白い物は目立つので収納できるとデスク全体がよくまとまってくれます。
極力シンプルに。デスクの上に物は置かない。
ここまでミッケで何とか『良い感じのデスク』を目指してきたけどいまだ道半ば。
これからもデスクアイテムが更新されていく度にこの記事も更新する予定ですが、結局良いデスクを作る秘訣は『極力シンプルに。デスクの上に物は置かない。』だと思います。