毎日の通勤お疲れ様です。時間、電車の中で何をして過ごしていますか?ただの移動ってほんとシンドイですよね。
スマホで動画を観たり、音楽を聴いたり、ニュースをチェックしたりしている方が多いんじゃないでしょうか。
そんな私も通勤を約10年続けてきましたが、思うのが『動画も漫画も…飽きた!』という事。面白くて見てるんじゃなくて暇つぶしで使ってるだけなんですよね。
ただでさえ辛い長時間の通勤をもっと有効活用して、『自分の為になる時間にできたほうが楽しい時間に変わるんじゃないか。』と思い試した結果みつけたのが「朗読アプリ」です。
この記事では、毎日退屈な通勤時間を過ごしている社会人に向けて、通勤時間を充実させるための朗読アプリの魅力とおすすめアプリを紹介します。
【賢く時間を使う】朗読アプリで通勤時間を楽しく有効活用できるワケ。
社会人にとって『自分の為になる時間』を作るのは至難の業。朝や帰宅してからまとまった時間を作るのは難しいですよね。
そんな時ねらい目なのが通勤の耳のすき間時間。
これを移動時間ではなく学びの時間に変えれば、自分のスキルや知識を向上させることができてただの通勤時間の暇つぶしが効率的なスキルアップ時間に様変わりするんです。
日々の通勤時間を有効に活用できれば、休日や帰宅後のプライベートをより自由に使えるようになるのも嬉しいポイント。空いた時間にサウナだって楽しめます。
それに学びだけじゃありません。話題の小説やドラマ仕立てのオーディオブックだって聴けるので、面白い話やドキドキするような話で仕事のストレスを吹き飛ばす事だってできるんです。
ハンズフリーだから満員電車も運転中も関係なし。
通勤電車が混雑していると、スマホを触る事すら難しい…そんな経験ありませんか?
私が普段使う東西線はいっつもえげつない混雑で電車では到着するまで立ったまま過ごすことが多く、両手がふさがってしまうことがよくあります。
無理くりスマホを取り出そうとして周りから白い目で見られるのってホント辛いんですよね。
そんな時朗読アプリなら一度スタートしちゃえば後は聴きっぱなし、耳だけで本の世界に没頭できちゃうわけです。
余計な目の疲れを減らして気持ちスッキリ。
一日中スマホの画面を見ていると頭が痛くなってきませんか?長時間スマートフォンの画面を見続けると、目が疲れてしまいます。これは特に、仕事で一日中パソコンの画面を見ている社会人にとって深刻な話ですよね。
目の疲れって地味に溜まってくるんで厄介。目を使わなくていいならそれに越したことはありません。
朗読アプリなら、耳で聞くだけなので目を閉じて休めていたって楽しめるし、ブルーライトなど視覚的な刺激から解放されることで、ストレスが軽減され、心身の健康維持にも役立ちます。
朗読アプリならではの便利機能
再生速度と巻き戻し機能を活用
混雑した電車の中では、アナウンスや周囲の音で内容を聴き逃してしまうこともあります。私の場合、動画を観ていた頃はうっかり乗り過ごすなんて事もありました。
そんな時朗読アプリなら再生速度を調整したり、再生位置を簡単に戻せる機能を活用しましょう。多くの朗読アプリには、これらの機能が備わっています。
事前にダウンロード
とくに地下鉄や帰宅ラッシュなど電車内ではインターネット接続が不安定になることもあります。
それにGBを使いすぎて通信制限なんてことになったら最悪ですよね。そんな時、事前にオーディオブックをダウンロードしておけば電波もGBも気にする事なく楽しむことができます。
社会人におすすめの朗読アプリ決定版
オーディオブック | オーディブル | |
---|---|---|
月額 | 月額1,330円 ※年払い9,990円 実質833円 | 月額1,500円 |
作品数 | 15,000点以上 | 120,000点以上 |
倍速機能 | 最大4倍速 | 最大3.5倍速 |
本の購入 | 可能 | 可能 |
対応デバイス | スマートフォン、PC | スマートフォン、PC、Apple Watch |
バックグラウンド再生 | 可能 | 可能 |
自動再生機能 | 可能 | 可能 |
Audible(オーディブル)
Amazonが提供する朗読アプリ『オーディブル』。このアプリの強みはなんといっても豊富なラインナップでしょう。
例えば村上春樹や池井戸潤などベストセラー小説が充実してるのはもちろん、ビジネス書だってばっちり網羅しています。
絶対にこれが聴きたい!みたいな決め打ちがあるならまずは試してみて損がない。『あ、コレ興味あったやつ!』っていう本が1冊は必ず見つかります。
さらに凄いのが『オーディブル』が独自に制作したオーディオブックやポッドキャストを提供するサービス。
さすがAmazon。オーディブルオリジナルというここでしか聴けない限定コンテンツも用意されていてこれがまた面白い!
おすすめは『佐藤と若林の3600』というラジオ。オードリーのオールナイトニッポンが好きなら一度は聴いてみるべき面白いラジオです。
さらに嬉しいのが無料期間の長さ。30日間無料で試せるのでもあるので、まずは試してみるのがおすすめです。
audiobook.jp(オーディオブック)
『オーディオブック』日本のコンテンツに特化した朗読アプリ。『オーディオブック』の良い所は『小説を聴くのがこんなに楽しいとは思いませんでした。』と気づかされたくらい丁寧に作りこまれたサービスのクオリティです。
なんといっても聴き手を飽きさせない工夫がオーディブルよりもされているのが特徴。1冊の作品への没入感や、途中から聴きなおしやすいトラック分けの細かさが魅力なポイントです。
もちろん自己啓発系の本や学習用の本も沢山用意されていますが、それよりも『とにかく物語をドラマ感覚で楽しみたい!』って人にぴったりなサービスなんじゃないでしょうか。
定額制プランや単品購入が可能で、自分に合った使い方ができるのが魅力です。こちらも無料期間からお試しできるので試してみるのがおすすめです。小説を聴くのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
自分に合った朗読アプリの選び方
アプリごとに取り扱っている書籍のジャンルや数が異なります。自分が聴きたいジャンルが豊富に揃っているアプリを選ぶことが大切です。
インターフェースが使いやすいアプリを選ぶことで、快適に利用できます。検索機能や再生機能が充実しているか、実際に使ってみて確認しましょう。
月額制や単品購入など、料金プランもアプリごとに異なります。自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことで、無駄なく楽しむことができます。
習慣化できれば最強の自己成長ツール
あらためてですが、長い通勤時間を有効に活用するためには、朗読アプリを使うのが一番。
そうは言っても続ける事が何より大事だと思うんですよね。個人的な習慣化の秘訣は毎日の通勤時間に朗読アプリを聴く時間を決めておくことです。
朝の通勤時間にビジネス書、帰りの時間にはリラックスできる小説など、自分ルールを決めておけば自然と習慣化してくれるもの。
オーディブルやオーディオブックを使って、毎日の通勤時間を充実したものに変えてみましょう。
ぜひ、この記事を参考にして、自分に合った朗読アプリを見つけてください。