子供が産まれてからというものの、エグいくらい写真を撮るようになってしまった。
スマートにカメラで撮るかっこいいパパが理想だったんですが、現実は娘が動くだけで『んほぉぉ!!かわぃぃいい!』とスマホでバッシャバッシャ撮ってしまいます。しょうがないね。かわいいんだもん。
そんなわけでiPhoneのストレージがもう限界まで来てしまいました。とは言えiCloudでまた課金するのはなんか嫌。
妻も全く同じ状況なので家族まとめてなんとかならないものか…ということでMac用に買ったSDリーダーをiPhoneで使ってみました。
ドッキングステーションを購入するまでのつなぎとして買ったのがきっかけでしたが、iPhoneで使ってみたら結構良かったのでレビューしていきます。
UGREEN USB-C SDカードリーダー
パッケージがこちら。UGREENらしいシンプルなパッケージ。
内容物も表紙にしっかり記載が入っているのは安心感があってよきですね。
こちらが開封後のSDカードリーダー。素材は高級感を感じるMacに近いアルミボディ。
アルミ製のおかげで放熱性に優れているのも特徴。
ケーブルもかなり固く、ちょっとやそっとじゃ動かない安心感を感じる硬さでした。
スペック
製品名 | UGREEN USB-C SDカードリーダー |
---|---|
接続端子 | USB Type C |
対応SD | 最新のSD4.0カードに対応 |
対応OS | Windows ; Linux ; MAC OS |
データ転送レート | 312 megabits per second UHS-Ⅱ対応 |
重さ ※実測値 | 37g |
iPhoneで使ってみた
というわけで早速iPhoneで使ってみました。
しかしiPhone15からType-Cに変わってくれてほんと使いやすい。EUに感謝ですわ。
iPhoneのストレージから解放される幸せ
iPhoneの弱点っていうかApple製品全般そうなんですけど、本体ストレージって後から増やせないじゃないですか。
これってユーザー目線で言ったらマイナス要素が多いと思うんですよね。
iCloudにしても他のクラウドサービスでも月額コストがかかるモノがほとんど。
私みたいに今までと使い方が大きく変わった時後から調整できないって明確なデメリットですよ。
その点慣れは必要ですが、擬似的にとはいえSDにデータ移行できるって便利。
『本体ストレージが心配…。』っていう余計なストレスから解放されるんです。ラクですよー。
今後は最低ストレージ一択でiPhoneを買えばいいんで経済的にもおトク感がありますしね。
しかもiPhoneの写真アプリは中々優秀で、SDを認識しただけでアプリ内にファイルを表示してくれます。
本来の目的であるiPhoneの写真データの移動は共有からファイルを経由して移動させる必要がありますが…。
しかし他人が撮った写真も簡単に移動できるので家族で写真共有がジャンジャンできて楽しい。娘かわいい。
Macで使ってみた
もちろんPC(Mac)でももちろん使ってます。
もともとMacデビューした時にカメラの写真を移動する目的で買ったから毎日使ってます。
UHS-Ⅱに対応で高速転送。感謝!
スペースグレイと合わせると色味が似ていて気に入ってます。
このカードリーダーなんと最新のSDカード4.0に対応かつUHS-Ⅱに対応しているので転送速度も爆速。
ミラーレスで撮影した写真や動画でもサクサクと移動できます。これがちょっとした待ち時間の削減ができてありがたい。
発熱リスクも本体のアルミ部分が上手いこと熱を放出してくれているのでそこまで心配することはありませんでした。
この価格、アジアメーカーとなると心配になる人も多いと思いますが、品質で安心感を感じるのはさすがUGREENといったところ。
まとめ
この軽量コンパクトさがiPhoneで使う時めちゃくちゃ便利なんですよね。
もはや私よりも妻が足りなくなったストレージの穴埋めに使うことが多くなりました。
そしてAndroidユーザーの両親にすぐに写真を移動することができるのも助かるポイント。
ラインだとデータ保存できずうっかり画像が消えちゃう事もあったので我が家はとても重宝しています。