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ガジェット

【arrows We2 レビュー】親のスマホ選びに悩んだらこれがおすすめ。

2024年10月20日

どうも、最近はちょびっと出世した携帯販売員。ゆもり(@ohulog_ohuro)です。

なんと出世により社用端末を手に入れることになりました。拍手!パチパチパチ!それが今回レビューする【arrows We2】です。

日本のスマホ黎明期から続くarrowsシリーズの一つでいわゆるエントリー向けモデルといった製品ですが、コレがびっくり。現場でも結構売れるんです。

明らかにターゲットとして高齢者層を狙ったモデルですが、中々良いまとまり具合。結構人気なモデルなんですよ。

実際に使ってみて『こりゃ売れるわ。』と納得できる良い部分も多かったのでレビューしていきます。

本体説明

こちらが本体。今回の色はライトブルーを選びました。触り心地の良いマットな質感が自分好みで好き!

ガラス加工などはない樹脂素材でできたボディですが悪い意味の安っぽさはなく、親しみやすい柔らかな印象のボディといった感じ。

相変わらずのarrowsシリーズらしい極太ベゼルは健在でした。笑

ベゼルの薄さにこだわるようなガジェット好きは大人しくハイスペックを買っておけということでしょうかね。

そんなarrows We2の主な特徴をまとめるとこんな感じ。

主な特徴

  • 約6.1インチ TFTパネル
  • 約179gの軽量ボディ
  • マクロカメラ使える2種類のカメラ
  • 指紋認証もばっちり採用

スペック

製品名Redmi 12 5G
ディスプレイ約6.1インチ TFTパネル
解像度1560
CPUMediaTek Dimensity 7025
オクタコア(2.5GHz+2.0GHz)
メモリ4GB
ストレージ64GB(SD対応)
OSAndroid™ 14
アウトカメラ有効画素数 約5010万(広角)
有効画素数 約190万(マクロ)
インカメラ有効画素数 約800(広角)
生体認証側面指紋認証・顔認証
NFC・FeliCa対応
バッテリー4,500mAhバッテリー
防水防塵IP68
サイズ
(高さ・幅・厚さ)
約155mm・約73mm・約10.2mm
重量約179g

片手で使いやすい軽量コンパクトボディ

まず特徴的なのが幅7.3cmと片手でしっかりホールドできるサイズ感です。

実はこの手のローエンド、かんたんジャンルのスマホは軒並み巨大化の傾向があり片手でしっかり握れるサイズ感というのは結構貴重なんです。

しかも軽量なので長時間触っていても手首が疲れにくい使いやすいボディ。現場でも一度手に取ると『持ちやすくて良いわぁ!』と好印象を持ってくれるおじいちゃんおばあちゃんが多い印象です。

サイズ感はコンパクトながら、ディスプレイは約6.1インチと前作のarrows Weよりも大きめのスケールアップされました。過去モデルと約2mmしか幅は増えていないのがポイント。

おかげで握り心地はほぼ変わりません。誰でも片手で持ちやすいサイズ感なのは初めてスマホを持つ人にも嬉しいんじゃないでしょうか。

一部から圧倒的信頼があるシンプルモード

主に高齢者の方など、普通のスマホにハードルを感じている層をターゲットにしシンプルモードもこのスマホならでは

日常使う機能が電話とカメラだけ!よく電話する人はワンタッチで呼び出せるようにしたい!という人にとってこれほど便利な機能はないんじゃないでしょうか。

いわゆるかんたんスマホ化させることができるので普通のスマホアレルギーな人にはとことんおすすめです。

カメラ

カメラ

arrows We2のレンズは2つ。広角カメラとマクロカメラの2種類が搭載されています。

まずはメインカメラの5010万画素の広角カメラから使ってみることにしました。

こちらが日中に撮影した写真です。どうでしょう…意外と悪くないんじゃないでしょうか。

F値も1.8としっかり絞りも効く価格帯では良い部類のカメラを積んでいるので撮って出しでこの色味。陰影がはっきりしていて個人的に結構好みです。

とくに青空の味がいい感じに写ってくれてると思いませんか?とはいえ影の描写がニガテなのは価格相応と言ったところ。ある程度妥協する必要がありそうです。

広角カメラは最大8倍ズームできました。倍率の自由度は低いけど画質は担保されている印象を受けました。

他社製品だと使い物にならない10倍ズームなんかもあるので現実的に使えるレベルにとどめてくれている感覚。

エントリーモデルと考えれば、『できることを事を制限して使いやすくしている。』と考えることもできるかもしれません。

マクロカメラ

このスマホのすごいところの一つが最近のトレンドを押さえたマクロカメラ搭載。いやはや、iPhoneでもproにしかついてないのにすごいですね…

画質は約190万画素と少なめ。とはいえ2万円クラスのスマホにマクロカメラが付いていること自体が凄い。

実際に使ってみました。屋内の展示品を例に撮影してみました。広角で撮影するとこんな感じですが、このサンタをマクロカメラで撮影してみます。

撮影してみたのがこちら。バッチリ撮って出しです。うーーーん…。まぁこんなもんかな?と言った感じ。なんだろう。10年前のスマホのカメラ見たいな画質です。そうだよね190万画素だもんね。

とはいえ画質は荒いもののの、思い出の残し方が増えることが最大のメリットなので写真撮影が楽しくなるきっかけ作りにはもってこいです。

特に後々編集をしたりしない記録用カメラとして使うなら十分すぎる性能なので、初めてスマホを使う人や普段はあまり使わないライト層には新しい撮影体験として刺さりやすいんじゃないでしょうか。

とくに良い!と思ったポイント

サイドメニューが便利 スライドインランチャー、FASTフィンガーランチャー

個人的に『これ使いやすい!』と感じたのがarrows独自のスラインドインランチャーという機能。

画面端にあるスライドスポットをスライドする事でよく使うアプリやショートカットをすぐに起動できる機能です。

スマホあるあるのいちいち画面をスワイプしてアプリを探すのは手間…。っていう時にワンアクションでアプリを起動できるのが効率よくて便利でした。

ランチャーは複数種類登録しておけるので時と場合で使い分けることもできます。

思い通りにスマホを操作できている感覚は慣れるとクセになるこのスマホならでは!といった個性を感じました。いやー便利!

月額を抑えるなら楽天がおすすめ

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せっかく低コストのモデルを使うのに毎月のスマホ料金が高いのはもったいない!

とくに頻繁に乗り換えをしないならいかに月額が安くてわかりやすい料金プランを選べるかは超重要です。

個人的おすすめは楽天。楽天リンクアプリを使えば通話代0円が強すぎる…。通信料も大手3社のサブブランドと比較して割安なので、月1,000円程度で抑えられている人結構多いですよ。

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しかもキャンペーンも開催されているので節約も意識するなら試しに使ってみるのがおすすめ。

例えば今話題の三木谷クーポン。なんとMNPだけで14,000円のキャッシュバックです。さらに楽天の強みは事務手数料がかからないので実質3,850円分トクと考えれば17,850円の還元レベル。

20GB以内の使い方であれば月額2,178円と大手3キャリアより1,000円近く下回る維持費を考えると、こちらも実質0円で半年維持が可能なのに条件なし。このバラマキは凄いコトですよ。

厄介なオプション加入などもないのでわかりやすく安全にキャンペーンを受け取りたい人にとって激熱と言っていいキャンペーンです。

楽天社員からの紹介リンク

家族に持たせやすいバランス型エントリースマホ

今回は『arrows We2』をレビューしました。

現在進行形で使っている身からするとエントリーモデルらしい、高齢者や小さい子どもなど普段スマホを使わない。限られた機能で満足できる人におすすめのモデルです。

ウェブ閲覧やyoutubeなどは十分視聴できるので私のような仕事用として割り切って使うのもありなスペックなので、とりあえずサブ端末持ってみたい!という人にはおすすめです。

  • この記事を書いた人

ゆもり

千葉県出身の31歳。 中間管理職で板挟み系会社員ブロガー 本業は通信業界。通信沼にはまってはや8年。 月間1万PVの風呂サウナ専門サイト『フロコム』も運営中。 Xは趣味のサウナ、ガジェット、サッカーが中心です。

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