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【黒字化】現役携帯販売員が実際にやっている今一番アツいMNP活用術。

2024年9月18日

いまだに何年も同じ携帯キャリアに料金払ってる人ー!さすがに厳しいって!

今や、明らかに携帯に興味のなさそうな若い女性から80過ぎのおじいちゃんまで普通に乗り換えるし、『ほんとMNPにアレルギーを感じる人減ってきたなぁ。』と日々イベント先で感じてます。

もう8年くらい携帯業界で生き抜いてきたけど、こんなにMNPが当たり前になった時代は初めてじゃないかな。と思うくらいMNP(乗り換え)という言葉が世間に浸透した気がします。

しかし『それじゃもったいないでしょ。』っていうケースも見かけるので、現役販売スタッフの視点から今一番ラクでアツいMNP活用術を残そうと思います。

プラン変更感覚で乗り換えできる時代。そこにお金がついてくる。

実際に現場で働いて感じるのは年齢問わず、『良くわからないから不安…。』とか、『スマホの買い替えはめんどくさい。』などいまだにそんな事を心配している人がかなり多い。

これはマジでもったいない。

今はプラン変更感覚で乗り換えができる時代。それがわかっているからキャリアも代理店もお金を出しているんです。

出典:ITmedia

というのも、菅元総理によって携帯業界に大きな規制がかかったのは皆覚えているはず。

そんな規制を簡単にまとめると以下の通り。

あの時歴史は動いた。ポイント

  • 月額料金の値下げ。
  • 2年縛り、高額な解約金の撤廃。
  • スマホ本体とプランの分離化
  • SIMロックの規制。全機種SIMフリー化
  • キャッシュバック・値引額の規制

大きなポイントなのが解約金縛りの撤廃。そして端末のSIMフリー化の2点。

そしてスマホの進化によりEsimの登場でもはやオンライン上でも全て手続きが完了できるような時代に移り変わりました。

その結果、【キャンペーン次第で今の機種そのまま料金プランだけ乗り換える。=SIMのみMNP】といった事が簡単にできるようになったんです。

だからこそMNP(乗り換え)をしない。というのはマジでもったいない。やらない理由がわからないレベルです。

携帯代の維持費を0円にする事だって夢じゃない。

『いや0円なんて無理でしょ!』と思いますよね。実はできる人が多いんです。

2024年現在の平均的な毎月のGB使用量は11GB程度と言われています。これはahamoを筆頭にした20GBプランで十分な量。

そんな20GBプランは各社、2,000円~3,000円程度でまとまっています。月額2,500円を1年と考えれば維持費は30,000円。

となると、MNPで発生する契約事務手数料を含めても年間40,000円キャッシュバックが0円が狙えるレベルです。

なんと面白いのがSIMのみMNPで還元される金額は2万円が平均。なんだか匂いますね…。

これを年に2回。半年に1回のサイクルで行えばほぼほぼ0円で普通に使える計算になるんです。

UQ⇔Yモバが一番簡単でおトクなワケ。

正確な基準はないし、解約の引き留めは禁止されている。と言いたいけれど、業界で噂されているのが半年ルール。

約182日を超えず解約を繰り返していると審査に引っかかりやすいと言われています。

そんな訳で半年〜1年に1度キャリアを切り替えるのが一番リスクが少なくお得に使えるというわけです。

プランの中身がほぼ一緒。プラン変更感覚で切り替えられるわかりやすさ。

まずはこの表を見てほしい。

どうですか、UQとYモバは料金プランがほぼ一緒の横並びですね。

しかしこの状態にするにはひと手間加える必要があって、電気代はau電気、インターネットはソフトバンク光にする事です。

自宅セット割とおうち割の相性が抜群。

自宅環境をこの2社でまとめることでどちらに乗り換えても同じくらいの安い料金で維持する事ができるのでおススメ。

あとは好みですが両社ともクレカを発行すれば最安値にできます。こだわりがなければ支払い先もキャリアごとに変えちゃいましょう。

ソフトバンク光のキャンペーンはこちら

イベントが熱い。スマホが欲しいなら家電量販店もあり。

今のキャッシュバックって天井が2万と言われてるけど実はそんな事ないんです。

現場のスタッフも目標台数を追い込まれているので、タイミングによっては3万円もらえる事もありました。

その理由はMNPへのキャッシュバックと別に、『オプション加入によってキャッシュバック出してます!』という言い訳が必要なワケ。

一番可能性が高いのが、金曜から週末にかけてのショッピングモールで開催しているイベント。これが熱い。おススメです。

スマホが欲しいなら家電量販店もあり。

スマホが欲しい!と思っているなら家電量販店もおススメ。

SIMの乗り換えだとイマイチな量販店も、スマホ本体は大幅な値引きがされるケースもチラホラ。

年末年始や学割商戦などは限界まで値引きが入る事もあるので、『スマホが欲しくなってきたなぁ。』という人は量販店もおススメ。

唯一のデメリット。オプションを絡めたゴリゴリの営業。

そんなイベントや量販店ですが、唯一にして最大のデメリットは店員からの営業。当然私もゴリッゴリに営業してます。

営業スタッフ目線だとタブレットやネット回線などなど。なんだったらもう1回線追加で契約できないか提案する。くらいの気持ちで話します。

当たり前ですがイベントを開催するにはお金がかかってるんです。その払った代金以上の成果を求められるのは当然な事。

それにMNPは営業もキャッシュバックという強みもあるから当然営業されます。なんなら契約後も営業電話することも。

そこまでしないと目標が達成できないから…。厳しいんです。

だから『こういう営業に付き合うのが本当に無理!』っていう人は避けるのがベスト。

営業されるのが嫌ならオンラインショップ一択。

そんな営業に付き合う時間がもったいない。 スパっと断る自信がない。と感じる人におススメなのがオンラインショップ

正直キャッシュバックはそこそこ。その代わりいつでも、どこでも、余計な営業なしに契約できるのが大きなメリット。

それにイベントはどこでやっているかわからない運ゲー要素が強いというのもマイナス要素。

貴重な休みをイベント探しなんてそんなことに使いたくない。と思うならオンラインショップで済ませてしまうのもアリと言えます。

オンラインならワイモバイル↔︎楽天が一番ラク

オンラインで探すならおすすめしたいのがワイモバイルと楽天。

この2社は『契約事務手数料』がかからないのが強み。余計なコストを抑えつつ契約手続きもわかりやすいのがポイントです。

だいたい20,000円分還元がほとんどですが、キャンペーン増額があると対象者は高額のキャッシュバックが受けられることも。

例えばワイモバイルなら最大33,000円分還元。(PayPayを使うなど条件あり。)事務手数料オプションなしでこの還元は破格っ!

対象者はめちゃくちゃチャンスなのでキャンペーンも確認しておくのがおすすめです。

ワイモバイルのキャンペーンはこちら

楽天のキャンペーンがヤバい。続く限りこちらがおススメ。

とくにオンラインで完結させたい人達におススメしたいのが楽天モバイル。

なにせ楽天社員からの紹介クーポン(通称三木谷クーポン)の威力がとにかくハンパない。

Screenshot

MNPだけで14,000円のキャッシュバック。さらに楽天は事務手数料がかからないので実質3,850円分トクと考えれば17,850円の還元レベル。

20GB以内の使い方であれば月額2,178円と大手3キャリアより1,000円近く下回る維持費を考えると、こちらも実質0円で半年維持が可能なのに条件なし。このバラマキは凄いコトですよ。

厄介なオプション加入もないのでわかりやすく安全にキャッシュバックが欲しい人にとって激熱と言っていいキャンペーンです。

楽天社員からの紹介リンク

サブ回線を始めるなら楽天がおすすめ。

出典:ASCII

『追加で電話番号を契約した事なんかない。』『契約する理由がない。』という人も多いんじゃないでしょうか。

そんな人におススメしたいのが、楽天モバイルでEsim契約を試してみる事

Esimとは今使っているスマホに電子上で、『メインの電話番号の他にさらに回線を追加できる。』という機能のこと。

これを上手く使えばそもそもの携帯料金の節約ができるケースがある。それが楽天とのセット運用です。

Screenshot

月々の値段の安さが楽天の強みですが、2024年になってからプラチナバンドも始まり、場所によってはドコモよりも回線品質が良い場合もあるくらい電波の品質改善されてきました。

使い方次第ではメイン回線は電話番号利用のみ。普段の通信は楽天で使い放題。

とすれば、月額料金が安くなる場合もあるので試してみる価値はアリと言えます。

しかも!先程紹介した三木谷クーポンを使えば楽天を始めて契約した場合でも7,000ポイント還元されます

契約月費用キャッシュバック収支
1ヶ月目1,078 ※日割り△1,078
2ヶ月目1,078△2,156
3ヶ月目1,078△3,234
4ヶ月目1,0782,000P△2,312円
5ヶ月目1,0782,000P△1,390円
6ヶ月目1,0783,000P532円
7ヶ月目1,078△546円

『まずは半年間試しにサブ回線を持ってみる。』という設定で最低料金で維持した場合、月初に契約したとしても実質546円という破格で回線を増やすことができます。

楽天社員からの紹介リンク

【まとめ】リアルならUQ⇔Yモバ。オンラインなら楽天⇔Yモバ。

出典:デイリースポーツ

ここまでひたすらSIMのみのMNPについておすすめするように書いてきましたが、いつまで続けられるかは正直わかりません。

キャリアの高すぎる新規目標を達成するために生まれたSIMのみMNP。

あまりに簡単に解約できるので、キャリアも解約を止められなくなってしまったんですね。アホすぎる。

無謀な新規目標作り上げてしまったディストピア。とは言え今後は規制が現実味を帯びてきている今こそ!誰でも始めやすいSIMのみMNPはチャレンジしてみてほしいと思ってます。

【情報は使わなければ意味がありません。】この記事を読んで一人でもトクしたと思える人が増えてほしい限りです。

  • この記事を書いた人

ゆもり

千葉県出身の31歳。 中間管理職で板挟み系会社員ブロガー 本業は通信業界。通信沼にはまってはや8年。 月間1万PVの風呂サウナ専門サイト『フロコム』も運営中。 Xは趣味のサウナ、ガジェット、サッカーが中心です。

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