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カメラを趣味にして続かないか不安…そんな不安の解消法教えます。a6700レビュー

2024年6月8日

どうも、ガジェットとサウナ大好きブロガー。ゆもり(@ohulog_ohuro)です。

『カメラをはじめたい!心にぐっとくる写真を残したい!だけど続けられるか不安なんだよなぁ…』、『カメラってなんであんな高いの?もし続けられなかった事考えると踏み出せないんですけど。』などなどそんな風に思っていませんか?

私もおんなじ事を2年考えて悩んで悩んでカメラを買いました。買った結果人生変わった!と言ってもいいんじゃないかってくらい変化があったんです!

そこで、続けられないかもしれない。そんな不安を解消する方法と初心者がカメラ買ってどう変わったのか。これを記事にまとめました。同じ悩みの方必見ですよ!

買ったカメラのご紹介。a6700最高なんよ。

早速ですが私カメラ買いました。a6700というSONYのカメラです。どうです。かっこいいでしょう。フルサイズ機で培った技術をギュギュっと詰め込んだ名機と言っていいんじゃないでしょうか。いや良い!

細かいスペックは詳しいプロの方々がレビューしているので今更私が紹介したところで感もありますが、簡単にポイントだけまとめるとこんな感じです。

主な特徴

  • SONYが出したAPS-Cセンサー最新モデル。
  • 最新の画像処理エンジン(BIONZ XR)を搭載したことによるより自然な描写性能。
  • 最新のクリエイティブルックを搭載。
  • 次世代AFシステムによる高性能&爆速のAFシステム
  • ボディ内手振れ補正搭載。
  • 脱チルト!バリアングル液晶採用
  • まるで動画機。シネマのようなルックを手軽に再現できるS-Cinetone搭載。

ガチっと持ちやすいグリップ

『せっかく高い買い物をするなら少し背伸びしてでも自分が納得できる物を買いたい!』と思い切って購入しましたがそんな私も良い!と思ったポイントがいくつかあります。

まずこれは良いぞっ!他と違う!と思ったのがa6700のグリップ力。右手でしっかりとカメラを支えられるので集中して写真を撮る事ができるのができるんですよね。

そんな右手全体でガシッと掴んでいられる安心感がたまりません。

例えばa6400だとグリップの厚みが薄く、指とグリップの間にスペースが産まれるので掴むっていうよりつまむ感覚に近いんですよね。

10万~20万クラスのカメラはどれも同じくらいの製品が多い中、同じ価格帯のX-S20と比較してもやっぱり持ちやすい。

『なんか持ちにくいんだよなぁ』なんて思いをしながらカメラ初めても続けられない気がする…。と思ったのが大きかったです。

情報収集のしやすさ。

a6700に限った話じゃないけどSONYのカメラはレビューがとにかく多い。

色んなカメラマンやレビュアーが紹介してるので『わからない事がわからない。』という初心者あるあるを解決しやすいと感じたのも良いと思ったポイントです。

とくに私がぐっっと来たのがこちらの動画。

スペックのお話もわかりやすく話してくれてますが、a6700でこんな写真だって撮れるんだ!というのがダイレクトに伝わる神動画です。

もし続けられなかった時のリスクヘッジ。

さてひとしきり私が買ったカメラのレビューをしたところで本題に行きましょう。続けられなかった時のリスクヘッジ、それは売る時を考えろ!です。

せっかく始めたのに『カメラを買ってカメラなんてやらなきゃ良かった。失敗したな。』なんて思うのは悲しいじゃないですか。

そうなる大きな理由にお金ってあると思うんです。カメラって高いじゃないですか。何万も払った趣味が続かない自分って想像するだけでめちゃくちゃメンタルに来ません?

もし売却してトントンくらいに収められた!ってなれば『カメラをやめる事があってもいい経験したな。』って思えると思いませんか?

そんなわけで私は売却後を考えてカメラを選ぶ。そんな目線も持っとくと心が軽くなってカメラを買う踏ん切りがついたんですよね。

予算別リセールを踏まえたおすすめのカメラ。

そんなわけで買い取り額もふまえて自分がガチで悩んで買うならこのあたりかな。と考えていた製品を予算別にまとめるとこんな感じ。

価格帯製品 (販売価格)買取額 (参考マップカメラ)
~10万Nikon Z30(88,110円)Z30(55,000円) 実質33,110円
~15万Nikon Zfc(116,820円)
SONY a6400 (111,870円)
Zfc(73,000円) 実質43,820円
a6400(48,000円) 実質63,870円
~20万SONY a6700(187,146円)a6700(142,000円) 実質45,146円

あくまで今時点の価格なので『実際に買う時は一緒じゃないかもしれない。』そのつもりで参考にしてもらえると嬉しいです。

a6400だけは電気屋での値引きが多めにつくケースが多かったです。実際は10万以下になる事がかなり多く、売却後の負担が実質3万~4万程度に落ち着く事が多そうな肌感覚でした。

購入金額と買取金額の差を縮める努力も大事。

MNP値引き、キャッシュバックを活用は必須。

なんだ意外と高額で買い取ってもらえるじゃん!と思ったあなた。まだ舞えます。

ある程度差額がわかったところでトントンを目指すために価格を縮める努力していきましょう。そんな時一番おすすめなのがスマホのMNP。

私が元々そういう業界にいるっていうのもありますが、いまや大手の携帯料金ってほぼ一緒。中身まじで一緒です。

解約金もかからないので料金プランだけ他社に乗り換えてキャッシュバックをもらったり値引きしてもらわないと損してると言っていいレベルでしょう。

ちなみに、料金プランの乗り換え(SimのみMNP)するだけで1万~3万程度はキャッシュバックしてもらえます。ガチです。

とくに3月.5月.9月.11月は業界的に勝負所なので融通聞いてもらいやすいかも。とくに3週目の土日祝。このタイミングで大きめの電気屋、ショッピングモールでやってるイベントはかなり力が入っているのでおすすめです。

実際私も量販店でMNP値引き駆使して購入したのでもし売却後してもトントンくらいに収まりそうです。タイミングによってはプラス着地の可能性もあるかもしれません。

電気屋さんやイベントだと『最初はこのオプション入ってください。』なんて言われる事もありますが、そんな交渉とか無理!という人はオンラインで乗り換えてキャッシュバックもらうっていうのもおすすめ。とくに金額、品質的にUQとYモバが個人的におすすめです。

オンラインなら営業トーク無し。プランも自分で決められるしオプション加入もなし。という大きすぎる強みがあるので『自分で納得した上で契約したい!』なんて方にはこっちがおすすめ。

オンラインでもなんだかんだ1万~2万程度はキャッシュバックも入ってきますしね。

買ってみてどうだったか。

というわけで私は電気屋で乗り換えセットで約7万程値引きしてもらってa6700を買ったわけですが、やっぱカメラって持ってみると良いですね。『俺、カメラ持ってるから!』という所有感がハンパないです。

それにくよくよ悩んでましたが、持ったら辞めるって選択はなくなっちゃいました。笑

実際外に出かけて写真撮ってみると今までの人生とちょっと違う感じがします。なんか幸せかも!って思える事が増えました。

そんなカメラを手に入れて変わった事もまとめておきます。

いままで何気なく見ていた街並みが綺麗に見える。思い出に残していたくなる。

カメラ持ってみると外の風景をよく見るようになりました。

『あ、ここ綺麗!』とか『ここの光良い感じだな。』

なんて今まではなんにも気にしてなかった事に気付けるようになったんですよね。そうなると以外と世の中綺麗な場所って多いんだな。って実感できたと言いますか。

日常の中でそんな良い感じの場面を切り取れるとなんだか心がほっこりするようになってきたんですよね。

現像してもっと自分好みにできた時のうれしさがたまらないんです。

月並みだけど子供の写真はプライスレス。NICUはカメラがないと記録が残せなかった。

あと月並みですけど、子供の写真は最強です。かわいい写真撮れて自分も嬉しい親戚も嬉しい。

親戚付き合いがニガテな私にとって最強のコミュニケーションツールになりました。

しかも買っといて良かった!と心底思ったのが病院。生まれて2週間ほどNICUに入っていたんですが、なんとスマホNGでカメラの持ち込みしないと写真が取れなかったんですよ。

もし買ってなかったら生まれたての期間を記録する事が出来なかったんで超大事でした。

とくに出産をきっかけにカメラ用意しようと思ってるなら産後バタバタするんで生まれる前がおすすめです。

新しい経験のわくわく感。

人間長く生きるほど同じことの繰り返しがほとんど。刺激が少ないほど生きるのに飽きてくると思います。

その点カメラは良い趣味のきっかけになるんじゃないでしょうか。バチバチに決まった写真を取れた時の感動を一回味わってみてほしいと思います。

撮影技術を突き詰めて自分のレベルアップを黙々と楽しむのもいいし、SNSで発信してカメラ好きと交流するも良し。

とにかく欲しかったけど買わなかった2年間と今はやっぱり見てる世界が違います。

それでも買うのはドキドキしちゃう。なんて人ならまずは試したいならカメラレンタルからはじめても良いと思う。

とにかくまずはカメラを構えてシャッターを押してみてほしいと思います。それで世界が変わるかもしれないから。

  • この記事を書いた人

ゆもり

千葉県出身の31歳。 中間管理職で板挟み系会社員ブロガー 本業は通信業界。通信沼にはまってはや8年。 月間1万PVの風呂サウナ専門サイト『フロコム』も運営中。 Xは趣味のサウナ、ガジェット、サッカーが中心です。

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