どうも、いつだって夢はでっかくお金持ち。ゆもり(@ohulog_ohuro)です。
ガジェット、スマホ界隈の今年を賑わせたサービスといったらKABU&モバイルではないでしょうか?
毎月使っている携帯料金から株を購入できる!と話題の前澤社長の新サービス。
結構気になってる方多いんじゃないでしょうか?
とはいえ実際に使うとなったら気になるのが通信品質ですよね。使えなかったらマジで意味がない。
というわけでワタクシ、人柱になるつもりで試してみました。
仕事柄、都心も郊外もよく行くのでリアルな使い心地をレビューしていきたいと思います。
カブアンドモバイルとは
というわけで早速契約しましたKABU&モバイル。どんなサービスなのか簡単にまとめるとこんな感じ。
KABU&モバイルは、モバイル通信料金に応じてKABU&ピース社の未公開株と引き換えできる引換券がもらえるサービスです。
『上場成功後に売却することで購入したとき以上のお金になるかも…。なんて夢が見れるかも。』というのが最大の特徴です。
新規契約の他に、今お使いの端末と電話番号はそのままで、簡単に乗り換えできます。
今回はサブ回線の新規契約ということで私は5GBのプランをチョイス。
株引換券が倍になるKABU&プラスもしっかり会員になりましたよ!
選べるキャリア。今回はKDDI
KABU&モバイルは回線をドコモ回線、au回線、SoftBank回線から自分で選ぶことができるようになってました。
ドコモ回線はここ数年通信速度に疑問を感じるユーザーが多く、いわゆる【パケ詰まり】が起きることが話題になってましたよね。
なので今回は【つながる体感No1】と自信満々なau回線を選びました。
申し込みから3日ほどでSIMが到着。思ってたより早い!
サービス開始当初は【SIM発行に遅延がありMNPで手続きした人が阿鼻叫喚の炎上。】なんてニュースもSNSで見ましたが、どうやら改善されたみたいですね。
KABU&モバイルのリアルな通信速度をテストしてみた。
テストする前にスマホ回線の通信速度について基準を知らない人も多いと思うので基準をまとめました。
用途 | 適切な速度 |
---|---|
Webページの閲覧 | 5〜10Mbps程度 |
動画の閲覧 | 10~20Mbps程度 |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps程度 |
この基準を満たしているかが快適に使える目安と言われています。
銀座の地下と地上でテストしてみた。
まずは銀座の地下鉄改札を出たところでテスト。
さすが銀座。平日の昼間といっても変わらず賑わってますね。
早速スピードテストしてみると、下り58.5Mbps、上り2.74Mbpsという結果に。どうやら地下だと4G回線になる模様です。
とはいえ動画、SNSなどは余裕のスピードで使えたので4Kの動画も遅延することなく視聴できました。
お次は地上。買い物や観光客で賑わう昼間の銀座でチェックします。
地上で測定した結果、下りなんと286Mbps。うぅ〜ん、早い!上りも67.5Mbpsと爆速でしっかりと5G回線をつかめました。
通信品質は言わずもがな。ストレスフリーでサクサク使えます。
郊外の田舎でテストしてみた結果
都心だけではどうなのよってことで仕事で立ち寄った郊外の駐車場でもチェックしてみました。
チーバくんも東京への通勤は諦めるだろう千葉の奥地です。
4Gを掴むものの、下り94.5Mbpsと比較的高速で通信できるのは間違いようです。
1週間ほど使ってみましたが、『カブアンドだから遅い。悪い。』といったことはないと言い切って良いでしょう。
もちろんyoutubeで動画視聴も余裕で楽しめました。
テザリングも余裕
日常的にカフェなど外でブログ作業をするとき使うテザリング。『使えないと困っちゃうよ!』という人も多いんじゃないでしょうか。
私としてもテザリングが使えないとかなり困るので駅構内のカフェにて試してみましたが、メール、動画共に問題なく動作できました。
管理アプリが欲しい。
通信は特に不満を感じることがなかったので好印象ですが、一つだけ改善して欲しいのが管理アプリがないこと。
携帯キャリアによくあるMy〇〇といった通信量や支払額の管理ができるアプリがないのが個人的に気になるポイント。
WEBサイトから見れば良いじゃないって話なんですが、普段から触り慣れているので独立したアプリで管理できたら最高だなーと感じました。
将来株が貰えるかも。サブ回線から始めるのがおすすめ。
12月に入ってビッグニュースでなんと3年以内に上場できなかった場合株の買取保証をしてくれるビッグニュースが舞い込んできました。
株の買取保証は熱い!しかも3年以内ということなので絶対に上場させるという前澤社長の本気度が伺えますね。
とはいえ第一期分のみということなので、その後はわからないのは注意点。
しかし株取引の経験がないユーザーにとって安心感を与えてくれるいい取り組みだと思います。
個人的には『まずはサブ回線として使ってみるのが一番良いんじゃないかなー』というのが正直な感想です。
というのも、携帯キャリアは適度に乗り換え(MNP)をしてキャッシュバックをもらうか、一つのキャリアに絞って経済圏を上手く活用するかの2択。
なので、サブ回線としてしばらく試した後カブアンドの経済圏でまとめるならメイン回線も乗り換えるのが一番良いんじゃないかなと。
今回契約したこの回線も、まずは半年使ってみて微妙と判断したら他キャリアにMNPしてキャッシュバックをいただく予定です。
サブ回線を持つ気がないならこの記事を是非参考にしてチャレンジしてほしいと思います。