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液晶モニター

横幅脅威の7センチ。コーンフレークみたいなポジションです。【JN-MD-IPS784 レビュー】

2024年6月28日

どうも、最近子供の抱っこで筋肉痛なゆもり(@ohulog_ohuro)です。

今回お借りした『JN-MD-IPS784』はなんと7.8インチという鬼尖りしたモニターをお借りできました。

約1ヶ月近く使ってみましたが、一言でまとめると『朝食のコーンフレークみたいなモニター』です。

まってブラウザバックしないで。なんとも独特すぎる感想になったのでなんでそう思ったのか所感をまとめたいと思います。

JN-MD-IPS784

コスパの良いモニターを揃えている国産モニターブランドのJAPANNEXTから発売されている『JN-MD-IPS784

13.3インチのWUXGA対応のディスプレイです。主なスペックがこちら。

スペック

製品名JN-MD-IPS784
画面サイズ7.84インチ
パネルIPS(PET)パネル
解像度400x1280
輝度250cd/m2
コントラスト比900:1
リフレッシュレート60Hz
応答速度 (最大)30ms(GtoG)
アスペクト比5:16
画素ピッチ約0.149mm
接続方法①USB Type-Cポート : 3.1 400x1280 @60Hz/電源供給
②miniHDMI : 1.4 (400x1280) @60Hz ※給電にType-Cポートの併用が必要
視野角H:170º,V:170º
表面処理半光沢
VESAマウントなし

主な特徴

  • 7.8インチの特徴的な縦長ディスプレイ
  • コンパクトゆえの高画質。400×1280
  • 結構早い。60Hzのリフレッシュレート
  • USB-C一本で使えるハイブリットシグナル対応
  • 持ち運びラクラクな圧倒的軽さ
  • MacOSでは利用不可。

外観と付属品

開封してみた製品がこちら。コンパクトなモニターなので付属品も少な目ですね。

付属品

  • 専用台座
  • Type-Cケーブル
  • miniHDMIケーブル
  • 保証書/説明書

ありがたいことに専用台座が付属しています。

高さ6cmの台座葉縦置き、横置きどちらも対応可能できるようになっていました。

スマホよりも軽い約170gの本体。付属の台座を含めても約212gしかないので持ち運びも簡単です。

縦置きでも使いやすいように付属ケーブルもL字になっていいるのが嬉しいポイント。

限られた接続端子を活かせるようにハイブリットシグナルに対応しています。Type-C一本で接続できるのは便利ですよね。

JN-MD-IPS784 レビュー

特徴的な縦長ディスプレイ

なんといっても特徴的なのがどんなモニターよりもひと際目立つ5:16のアスペクト比。

縦に置いても横に置いてもこのアイコニックなデザインがしびれます。

コンパクトゆえの高画質。400×1280の画素数ですが表示範囲が絞られているので体感はかなり高画質な印象。

それでいて視野角170℃と、斜めからでも見やすい液晶なのでデスクのどこに置いても視認できるんですよね。

例えば、『JN-MD-IPS784』だけ横に置いて3次元的に使ってみても面白くないですか?必要な時に必要な場所にスッと移動させやすい軽快性も魅力じゃないでしょうか。

縦の長さは一般的なノートPCと同じくらい。

縦置きした時のディスプレイがノートPCと同じくらいなんですよね。

そんなわけでノートPCとセットで使えば30%画面を延長できる感覚で使えます。

カフェや図書館など出先で作業するときって机が狭くて困った事ありませんか?

『PCにタブレットにあれやこれや…狭くて無理!』といった狭い場所でも場所を取らないので置き場に困らない。そんな特徴もあったりします。

使い込んでわかった2つのポイント

スマホの代わりに置いておきやすい。

使い込んでいてこの使い方はアリかも。と思ったのがスマホの代わりに置いておくという使い方。特定の機能を絞って置いておけるからついついスマホを触ったり、なんてことを回避できるわけです。

『スマホのほうが便利なんだから良いじゃん!』と思うかもしれませんが、便利過ぎて一度触ると作業がストップしがち。

とくに集中力なさ男な私なんか通知確認→SNSも気になって確認→もっと気になってあれやこれや…気がついたらyoutubeで1時間。なんて大事故が起きる事もよくあるわけで。

そんな時、このモニターは大活躍な訳です。Xやyoutubeなど、どうしても開いておきたいアプリはコチラに表示させておいて流し見で確認しておく。なんて使い方で脱スマホができるお助けガジェットとして重宝してました。

横画面にしてデスクのインテリアにしてみたりできる。

これも面白い使い方ですがインテリアとして使う選択肢もアリじゃないかなと。

最近話題のデジタルアートとしてデスクの色どりとして使ったり、時計、タイマーとして使ってみたりと、5:16のサイズを活かして使うのも面白そうです。

自作PCを作っている方なら外装にくっつけてデータ表示用のセカンダリスクリーンとして使ってみたりするのも便利でいいかもしれません。

機能を制限されているからこそ割り切って使える。

主にSNSアプリやゲーム配信で有効活用する人が多い印象ですが、ビジネス用途でも活躍できる余地ありそうです。

32インチのメインモニターでも3画面が限界だったので。付箋、メモ置き感覚で使えたりできる1枠が増えるのは使っていて便利でした。

かなり尖った(珍しい)モニターなので用途を絞って使えた時のフィット感は半端ないです。昼も夜も出たら嫌だけど朝なら納得できるコーンフレークみたいなモニター『JN-MD-IPS784』ぜひチェックしてみてください。

メインディスプレイとして使っているモデル。
  • この記事を書いた人

ゆもり

千葉県出身の31歳。 中間管理職で板挟み系会社員ブロガー 本業は通信業界。通信沼にはまってはや8年。 月間1万PVの風呂サウナ専門サイト『フロコム』も運営中。 Xは趣味のサウナ、ガジェット、サッカーが中心です。

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