愛車のエンジンが大破して以来遠ざかっていた運転ですが、ここ最近生活の変化でカーシェアを使う頻度が多くなってきました。
運転って楽しくて好きなんですけどね。無音でずーっと運転し続けてると虚無感を感じちゃうこともしばしば…。
そんな時、マイカーならスマホを繋げて音楽でも流せば快適なんですけど、カーシェアのナビと自分のスマホを接続するのはなんか嫌。
ということで『スマホを繋げずに音楽や動画が楽しめる方法ないかなー。』と悶々としている時にピッタリの商品を提供いただきました。
それが【OttoAibox P3
】これを繋ぐだけでカーナビ画面でyoutubeもNetflixも楽しめるとあって期待大。似たような悩みの人も多いと思うので実際に使ってみたレビューをしていきます。
クーポンコード:cb1500
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※購入額10,000円以上でご利用可能
OttoAibox P3
スペック
製品名 | OttoAibox P3 |
---|---|
OS | Android12 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 665 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
メモリーカード | TFカード ※最大256GB |
SIMカード | 3G/4G LTE Nano SIMカード |
Wi-Fi 対応規格 | デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz+5GHz |
GNSS | GPS/GLONASS/Beidouが内蔵 |
動作温度 | -30℃〜75℃ |
本体と付属品
さっそく【OttoAibox P3
】の外観を見ていきましょう。
本体天面は艶やかなブラックで構成されていてiPhone7であったようなジェットブラックのような質感です。
側面にはシルバーの塗装もされていて質感高く、どんな車のダッシュボードに置いてあっても違和感の少ないデザインですね。
本体側面に接続端子はまとめられていました。Type-CとHDMI端子の2種類で接続できるようになっています。
実際に車内で使ってみたのがこちら。車と接続されると自動でアンビエントライトが発光します。
テスト日は雲ひとつない快晴のお昼。そんなお昼どきでも目視でわかる程度にははっきりとした発光量でした。
持ってみると想像以上に小ぶり。大人の手のひらにおさまるサイズ感なのに驚きました。
大きすぎると車内で置き場所に困ってしまうので、このコンパクトさはありがたい!
付属品
- 説明書
- USBケーブル(Type-C to A)
- USBケーブル(Type-C to C)
- Y字電源ケーブル
【OttoAibox P3】レビュー
Simカード対応。独立して使うこともできる
このガジェットで個人的にかなり嬉しいのが物理SIMに対応してることなんです。
高速道路など、運転中はテザリングだとどうしても電波が不安定になることもしばしば…。なので直接電波を受け取れるこれはありがたい!
通信量などもナビ画面上からすぐに確認できるのはありがたいポイント。しかも画面もわかりやすい!
私が持っている物理SIMは格安SIMだったので使えるか不安でしたが、普通のスマホと一緒でAPN設定さえしっかりやれば問題なし。
メーカーによるとdocomo,au,SoftBank,楽天と携帯会社大手のSIMであれば使用可能とのことでした。
通信専用で使うなら新規でもキャンペーンが手厚い楽天かワイモバがおすすめです。
カーナビ画面を映画館にしてみよう!
というわけで、初期設定もそこそこに早速ネットフリックスを早速試してみました。
Netflixやyoutubeなど、最低限の動画アプリがプリセットで入っていたのは設定関係が苦手な人には嬉しいポイントじゃないでしょうか。
画質も良好で快晴のお昼時でも快適に視聴できました。『反射や光量不足で見えない…。』なんてこともありません。
音響は車内のオーディオ頼りですが、車のオーディオ…思っていたより迫力があって悪くないじゃない…!夜に見ちゃったらプチ映画館の気分が味わえそうです。
し、しかもなんと移動中もそのまま映像を楽しむことができました!とはいえドライバーが動画を見ながら運転は違反。あくまで同伴者向けですけどね。景色に飽きたら良い暇つぶしになりそうです。
もちろんGoogleMapもプリセットで入っています。
更新されていない古めのナビを使うくらいならこっちの方が使いやすいんじゃないでしょうか。
ナビと同時に動画が楽しめるマルチウィンドウ
移動中に動画が楽しめるのは最高ですが、肝心のナビが見えないのは困りもの。
『動画とナビを併用できるマルチウィンドウができるか。』このポイントを押さえてるかで満足度が変わってきますよね。
実際に試してみましたが、安定してちゃんと使えました!
設定方法が特殊で『戻る↩︎』を長押しすることで起動中のアプリから左右にアプリを配置することができました。
ちょっとコツが入りそうなので何度か触ってみるのがおすすめです。
使ってみて気づいたよかったポイント
思っていた以上に快適な操作性
この手のガジェットの最大の弱点はUIの悪さとスムーズな操作ができないことだと思っているんですが、使ってみると想像以上に快適な操作性で驚きました。
積んでいるCPUも【Qualcomm Snapdragon 665】とそれなりのスマホに搭載されているクラスなのでミドルクラス程度の操作性。
ある程度使い続けていても、スワイプやキー入力もカクつきもなく最初から最後までサクサクと快適に動かせました。
とくに感じたのはyoutubeなどアプリの切り替えをした直後ですね。
普通なら数秒画面がフリーズしてもおかしくないんですが、長めの検索ワードでもカクつきもたつきなし。すごい!
運転がより楽しくなるガジェット
今回は【OttoAibox P3
】をレビューしました。
唯一不満を挙げるなら、アプリのダウンロードも接続中にやる必要があるのでデータを使いがちなことくらいでしょうか。
事前に自宅のWi-Fi環境化で準備できれば完璧だと思います。
とはいえカーシェアでドライブでもこれさえあれば家族全員楽しめるので使ってみて満足度の高いガジェットでした。
私みたいな使い方もおすすめですが、長距離ドライブしがちな人は試しに使ってみると生活が一変するのでおすすめですよ。
クーポンコード:cb1500
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※購入額10,000円以上でご利用可能